MACHINAMI DESIGN

「木立の中の公園邸宅街」を
設計コンセプトとした街並みをデザイン。

各邸のエクステリア・ファサードデザインおいては
周囲の環境に呼応した意匠計画を実施。
建物のカラーはブラック、グレー、ブラウンを基調とし、
必然性のあるデザインや普遍的な美しさを追求しました。

Exterior Design

周辺の遊歩道や公園と一体となる空間演出

空に伸びる高木のタウンツリー(約6mのホルトノキ)が住まう方、訪れる方をやさしく迎え入れます。
緑量のある「約4mのシンボルツリー」と樹形や枝葉が美しいサブツリーの共演。
土の風合いと丸みを帯びた「美濃石」、景観に溶け込みながらも存在感のある溶岩の「白根石」などを採用。
都市的なコンクリートの空間に、タマリュウの植栽や天然砂利がリズムよく配置され、軽やかな表情を創出。
緑の中を抜ける浮遊感のある階段の蹴込みで、心地よいアプローチ空間を演出。
門扉は住宅のファサードに調和するシンプルなデザインに。ステンレスに周辺の緑が映り込む意匠の工夫。

Facade Design

水平垂直ラインを強調したシャープなデザイン

連続する「水平の庇」や「深い軒」が印象的なフォルムを形成するとともに、憩いの空間を創出。
庇に対して垂直な「木調格子」は洗練されたファザードをデザイン。
エントランスには意匠性ある「木調の庇」を採用し高級感を演出。
面分割と境界の強調による美しい意匠。
凹凸感が少なくムラのない天然石風タイルや、温かみがあり自然に溶け込む大谷石をモチーフとしたタイルを採用。
デザイン性にすぐれた「H型のデザイン庇」を採用。